「駅探」に勝て!!

駅前探検倶楽部を始め様々な乗り換え検索サービスがある.
始めていくところへどういったらいいかを調べたり,
電車賃がいくらになるか調べると言った事も簡単にできる.
携帯電話から利用できるサービスもあり,待ち合わせにおくれた場合にどれくらい遅れるのかを先方に伝える事ができる.
時刻表にも沿っており,非常に便利です.
私も良く使います.
さて,所要時間の算出にあたって,列車の時刻は時刻表を参照しているので問題ないのですが,
乗り換えにかかる時間はどのようにして決めているのでしょうか?
そんな疑問を調べたのが今回のExcite Bitです.
駅探の乗り継ぎ時間、目安は30代男性

記事には

「乗り換え時間については、混雑していない時間帯に30代男性が移動することを想定し、基本は実測に基づいてご案内しています。
実測値の端数は10秒単位で切り上げています」とのお答え。

とある.
乗り換えにかかる時間は実測によっていたのも驚きであるが,個人的にはその他のポイントも気になるところである.
・非混雑時
・30代男性
・ホームなどに掲示されている「乗り換え口指示」に従って歩行
・ホーム中央からを目安としている
・切符購入は一律30秒
・階段を使用
乗り換え時間を算出するにあたって以上の条件が挙げられている.
逆にこの条件を満たさない場合,乗り換え所要時間に違いが生じてくる事になる.
ラッシュ時では時間がかかるし,勝手を知っている駅は掲示を見なくてもスムーズに行動できる.
さらには階段に最も近いドアを知っていればかなり時間が短縮できる.
切符を買う際にちょっと並んだりすれば30秒などすぐに経ってしまうが,
パスネット(スルッとKANSAI)やSuica(ICOCA)を利用すれば少しも時間がかからない.
エスカレーターで止まっている人は時間がさらにかかることになる.
働きマン急いでても駆け込み乗車しない人と,急いでなくても駆け込み乗車をする人なんて表現があった気がしますが,
基本早歩き,階段に一番近いドアに乗る,エスカレーターで歩く,などと
明らかに後者の私の乗り換え時間は乗り換え検索サービスの導き出す所要時間よりも短いです.
自覚しているので一度検索した結果が乗り換え時間のロスにより1本列車が遅くなっていそうな場合は,
その乗り換え駅から改めて検索をし,可能ならば最初の結果よりも一本早い列車に乗り込みます.
首尾よく早い列車に乗り,到着時刻を早める事ができた場合は”勝った“などと考えてしまいます.
なんと言うか,完璧っぽいコンピュータの答えに意義を唱えたような気になると言うか…
まぁ,我ながらバカな考えだなぁと分かってはいるんですけど,そういう人,他にもいませんかね?
最も向こうが常にダッシュで乗り換えないといけないような結果を出してきても困るので”普通”の結果が一番ですかね.
NAVITIMEに既に備わっていたような気がしますが,乗り換え案内の検索条件に歩行速度を選択する項目ができても良さそうですね.
最後に…,条件を見ていて
乗り換え案内の利用者は30代男性が多いのだろうか?
乗り換え案内サービスは始めて行く駅を想定していると言う事か?
なんて事が気になった.

コメント

  1. 電車の乗り継ぎ

    オイラ乗り継ぎとか、目的地までの所要時間を予測するの、
    めっちゃ得意なのでふ(*^-^*)
    まぁ、前やってた仕事柄なんだけどね…。
    最近、いつも結構参…

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