思慮g ~考えるblog~

岐阜県の様で実は違う、0570のナビダイヤルについて

企業の問い合わせ先として時々使用されている0570で始まるナビダイヤル。
私はこの番号が非常に嫌いだ。
頼むから問い合わせ先としてナビダイヤルを使用しないで頂きたい、という思いでこの記事を書く。
また、利用者としての対策についても合わせて記載したい。

私がナビダイヤルが嫌いな理由は次の通り。

  1. 通話が利用者負担
  2. 無料通話の対象外
  3. 一見市外局番の様で紛らわしい
  4. 海外から等、掛けられない事がある
  5. 料金が10円/20秒と高額

順番に説明して行こう。

問い合先としてフリーダイヤルを設定している企業がある為、
そこと比較して通話料が利用者負担であることをネガティブに評価しているというのは正直ある。
なので、無料が良いな、という希望はあるものの、有料である事自体は大した問題ではない。
問合せたいのはこちらなので、利用者側で負担する必要が無いというのも理解できる。
しかし、オペレーター不足により待たされている間も延々と費用が発生するのは納得が行かない。
順番を待たされているのは企業側の都合だからだ。

通話が有料であることは譲ったとして、次は無料通話の対象外であることが気に入らない。
最近は携帯電話で○分まで無料と言ったカケホーダイのサービスが出ており、固定電話のみならず、携帯電話に対しても殆ど通話料を掛けずに電話をかけることが可能になってきている。
しかし、このナビダイヤルの番号は無料通話の対象外なのである。
折角有料オプションでカケホーダイのサービスを利用して月々の料金を安くしたいと思っていても従量的に通話料が発生してしまうのである。
もちろん昔の契約で見られた、月々の無料通話分も適用されない。
また、楽天でんわといったプレフィックス番号を利用した通話料を安くするサービスも出てきているが、ナビダイヤルはプレフィックス番号を利用したサービスからは掛けられないのである。

次に紛らわしい番号。
ナビダイヤルの番号は0570で始まり、一見どこかの市外局番の様である。
一般の固定電話ではればカケホーダイといったサービスや月々の無料通話分を利用して、無料で電話を掛けることができる。
しかし、上述の通り、ナビダイヤルは無料通話の対象外である。
ナビダイヤルと知らなければ、無料通話でかけようと思った人にとっては想定外の通話料が発生することとなる。
紛らわしく、騙そうとしているのかと勘ぐってしまう程である。

問合せの代表番号であるにも関わらずコンタクトが取れないケースがある事も解せない。
国内から普通に電話をかける分には問題ないが、上述のプレフィックス番号は利用できず、
同様に多くのIP電話からも掛けることが出来ない。(参考:ナビダイヤル – Wikipedia)
また、海外からも+81-570~で掛けることは出来ない。
非常に不便である。

最後に料金が高いという事。
携帯電話の基本的な通話料は20円/30秒であり、これに比べれば安い。
ナビダイヤル導入当初は全国一律、かつ通常の携帯電話の通話料より安いというメリットがあったのかもしれない。
しかし今日デフォルトの通話料で電話を掛けることは稀である。
無料通話分しかり、カケホーダイしかり、同キャリア間で昼間は無料といったサービスがあり、
プレフィックス番号やスマホの普及で携帯からIP電話を掛けることもできる現在、
実質的には20円/30秒より安く電話をかけていると言えるだろう。
最も、そもそも携帯の通話料は高すぎて比較しても意味がないかも知れない。
そんな高額である10円/20秒という通話料を強要され、安くする術がない。
これは非常に腹が立つ。

以上が私がナビダイヤルを憎んで止まない理由である。

問合せ窓口を用意している企業はフリーダイヤルで無くて良い、
せめて一般番号を記載して頂きたい。
そして利用者を待たせないようにして欲しい。
もしくは、待たせるならやはりフリーダイヤルを用意して欲しい。

ナビダイヤルのみの窓口設置は企業価値を損ねているとしか考えられず
企業の担当者におかれては、是非検討をお願いしたい。

 

さて、いざナビダイヤルしか問い合わせ先が無い場合、どうするか。
私が取る方法は2つ。

  • 別部門や一つ上のカテゴリーの窓口でナビダイヤル以外の番号を探し、そちらへ掛ける。

あまり部門が離れすぎていると難しいかもしれないが、そこから転送してもらえる可能性がある。

  • どうしても他に番号がない場合は、一度は仕方なしにナビダイヤルに掛け、他に一般番号が無いか問い合わせる。

ナビダイヤルは表向きの統一番号で、その先にはどこかの固定電話に繋がっている可能性が高いからだ。
これはフリーダイヤルでも同様。
上との合わせ技で、他の部門に掛け、目的部門の一般番号を聞くと言う方法もある。
しかし、存在しないのか問い合わせしても教えてもらえない事もあるのでその時は諦めるしか無い。

一日でも早く、ナビダイヤルの悪評が広まり採用企業が減ることを願ってやまない。

One thought on “岐阜県の様で実は違う、0570のナビダイヤルについて

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