以前紹介した通り、これまではSoftbankのC01HWを使用してきたのですが、007Zに切り替えることにしました。
その理由と初期の設定変更について書こうと思います。
まずは切り替えた理由。
私の場合、月々割とキャンペーンの減額の結果C01HWの利用料は毎月3410円。
つまりこの金額を下回るのであれば切り替えるメリットがあるという考えだ。
通信速度が早くなるのは言うまでもないが、速度に大きな不満がなかった私にとって
利用料を高くしてまで切り替えるつもりはなかったのでメインのメリットは金額だった訳だ。
でも、まぁ、一般的に言えば早くなって安くなるという話しである。
探したのは007Zの一括0円。
一括0円で購入すれば、2年以内で解約しても残債が残らないし、見ての通り安い。
仮に1年で別の良いプランに乗り換えることを想定した場合
(0+3000+10000+4000-10000)/12+2480=約3063円
となり、現状の使用料よりも安くなる。
<内訳>
007Z端末代金 0円
新規手数料 約3000円
毎月の通信料 2480円
解約による違約金 約10000円
株主優待券の購入費 約4000円
株主優待券による商品券 10000円
もちろんこれは12ヶ月で解約した場合であって、
より長く契約すれば月当たりの金額は安くなりますし、
2年間使いきれば違約金は発生しないのでよりお得な結果となります。
自分は1年は使うと考えてますし、現在3410円の利用料も6月から500円程上がってしまう為、
一括0円であれば速度も早いし言う事なし、という事で購入に至った次第です。
そして初期設定ですが、以前のエントリーでC01HWの初期設定を紹介したように
やっておいた方が良い設定があるので紹介します。
ユーザーもそこそこいるので似たような記述があるだろうと踏んでいたのですが
あまりなく、というか見つけれれず、結果参考にさせていただいたのが下記サイト。
006Zを購入したら必ずすべき3つの設定
タイトルの通り006Zの初期設定について書かれているのだが、設定方法などはほとんど同じっぽい。
どちらも同じメーカーだし同じモバイルルーターでDual SIMって点も同じ。
見た感じユーティリティーの画面も大きく変わらないっぽい。
結果非常に参考になった。
やるべき事は以前と同じで
・管理人用パスワードの変更
・SSIDの変更
・暗号化方式の変更
の3点。
Pocket WiFi(C01HWやD25HW)の時にあった圏外からの復帰を早くするための周波数指定はこの端末ではないっぽい。
そもそも不要なのかも知れない。
詳しいことは私は分かりません。
@sunkさんのサイトではメイン/サブの切替についても記述されていますが
iPhoneやAndroidのスマホを使っているのであれば007Z statusを使っての切替が簡単だと思います。
その他に2chで見つけた記述だがDNSを変更すると接続が早くなるらしい。
現状自分は不満はないし、逆に不安定になったとの報告も見たので私自身はやっていないが参考までに記載してきます。
Google Public DNSを007Z本体に設定する方法。
■Step1:設定
1.設定→3G設定→「APN設定」タブ
2.対象:右側「データし放題対応サブエリア APN設定」
3.「追加」ボタンを押下
4.下記を入力
・プロファイル名:(任意) ※説明便宜上”DATA SUB2″とする
・APN:emb.ne.jp
・DNS:「DNS手動設定」を選択
・プライマリDNS:8.8.8.8
・セカンダリDNS:8.8.4.4
・認証:「PAP」を選択
・ユーザー名:em
・パスワード:em
5.「保存」を押下
■Step2:設定内容を本体に反映させる
0.前準備:接続を切っておく
設定→接続 の画面にて「手動接続」が切断と表示されているのを
確認し、「適用」ボタンを押下。
画面右上あたりに「未接続」と表示され、緑→赤となっているのを確認。
1.設定→3G設定→「APN設定」タブ
2.対象:右側「データし放題対応サブエリア APN設定」
3.プロファイル選択:”DATA SUB2″(任意)を選択
4.「この値を使用」ボタンを押下
※インターネット接続状態だと下記メッセージが表示される
「PPPが接続されている場合、現在のAPN設定を変更できません」
→ 0.前準備を先に済ませておくこと
5.再接続:
設定→接続 の画面にて「手動接続」が接続と表示されているのを
確認し、「適用」ボタンを押下。
画面右上あたりに「接続」と表示され、赤→緑となっているのを確認。
以上、簡単ですが自分の備忘録を兼ねてのエントリーでした。
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