芸術家とお菓子

川崎市内の和菓子・洋菓子店で売られている「TAROの夢」というお菓子
5年前、川崎市多摩区に「岡本太郎美術館」がオープンしたのをきっかけに、川崎市菓子協議会が市内加盟店で販売を始めたのだという

Excite Bitで岡本太郎にお菓子で挑む「TAROの夢」の記事を見て私はあるお菓子を真っ先に連想した.
もちろん「TAROの夢」ではない.そもそも埼玉に住んでる私はこのお菓子のことを知らない.
埼玉に住んでる私が,この記事から連想したのは他ならぬ
十万石まんじゅう
である.


この十万石まんじゅうとう饅頭はテレビ埼玉というローカル局でCMが流れており,
「風が語りかけます。うまい、うますぎる!!」という台詞と共に,埼玉県の人なら誰もが知っている銘菓だ.
そしてみんなが知っているのにも関わらず,周りの人はそろって食べたことも見たこともないと言う事でも有名.
私もCMを見はするもののずっと見たこともなく,友人にその旨を話したところ
地元で売ってるから買って来てくれると言って,去年ようやく食べることが出来た.
周りの人が皆見たことがなかったのは,単に私の住んでるところと販売エリアが離れていたからなのかもしれない.
私がなぜ「TAROの夢」の記事から十万石饅頭を連想したかと言うと,
「TAROの夢」はパッケージの表に岡本太郎の「夢」という文字絵が入っているが,
同様にCMにも出てくる,この十万石饅頭のパッケージの絵が棟方志功によるものなんです.
独特の絵がお菓子のパッケージになっているのを見て十万石饅頭を連想したわけです.
決して記事にかこつけて,ただ十万石まんじゅうと言いたかっただけではありません.
関連リンク
古代蓮タウン★十万石
はてなダイアリー – 十万石まんじゅうとは
十万石まんじゅう CM (googleで探して下さい)

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