またしても遅れ気味のニュースですが,取り上げたいので取り上げます.
懐かしのG-SHOCKケータイ復活–auの新製品「G’zOne TYPE-R」|CNET Japan
今年1月に「2005 International CES」でデザインモックが発表されたときには
折りたたみ式とストレートの2種類が展示されてましたが発売するのは折りたたみ式のみのようですね.
カシオ、折りたたみ型“G-SHOCK”ケータイ展示|ITmedia
現在折りたたみ式の端末が主流な為ストレート端末が好きな人にはあまり選択の余地がない状況です.
auに関してはtalbyしかないんじゃないでしょうか.
私もよく見ているtalbyユーザー集まる某掲示板(w ではG’zOneのストレート端末を心待ちにしている人もいるように感じられました.
折りたたみ式が主流だからこそストレートの需要もあるんじゃないかと思います.
今後ストレートタイプの端末も出るのでしょうか.気になるところです.
記事にもありますが,しかし折りたたみで耐水を始め,
QVGA,カメラ,EZナビウォーク,EZ着うたなど現在発売されている端末と同等の機能を持たせているのはすごいです.
またアウトドアというコンセプトもしっかりしていて,
手袋をしていても押しやすい突起形状のダイヤルキー、滑り止めのための本体のディンプル加工などがそれだ。1プッシュで方位磁石を呼び出したり、ライトを点けたり、ブザーを鳴らしたりといった操作もできる。
また,エクステンションモードと言う機能を搭載しているのも注目です.
電池がなくなると自動的にエクステンションモードへ移行し
電波の送受信をオフ、サブディスプレイもオフとなり、音も止まる。こうして電池の減りを防ぎ、アドレス帳やメールボックスのチェックなど、情報の確認を最後の最後まで可能にする
というもの.
まさに昨日,終電を逃し,迎えを頼もうと電話をするも,携帯の残り残量が僅かでいつ切れるか
という経験をした私としてはこの機能はかなりいいのでは,と感じました.
もっとも重要な電話番号はあらかじめ手帳に記録しておくのに越したことがないんですけどね…
大きさなどを気にする場合はだめですが,かなりこの機種はいいと思いました.
コンセプトがしっかりした製品というのはいいですね.
発売は7月下旬(詳細未発表)だそうです.(ITmedia モバイル:携帯データBOX)
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“G-SHOCKケータイ”が4年ぶりに復活
“格好良さ”を追求――auの「G’zOne TYPE-R」は今度もタフ。