ツーカーがツーカーSを発表したときは驚いた.
固定電話の子機と言った印象で,当たり前の感があった携帯電話の液晶がついていなかったのも驚きだった.
また,液晶画面がないゆえの連続待受け時間840時間(35日)という仕様も地味だが驚愕であった.
今回auからも同様のコンセプトで作られた簡単ケータイを発表した.
auもディスプレイなしの「簡単ケータイS」を発売|CNET Japan
どちらも京セラ製で,見た目的にも操作性も「ツーカーS」と同じと言った印象だ.
ITmediaの写真で見る「簡単ケータイS」には両者の違いや「簡単ケータイS」の特徴が記されている.
この記事を読んでいて気づかされたのだが,ツーカーSはツーカーの提供エリアの関係上関東,東海,関西以外の地域では入手しずらい状況らしい.
しかし全国区であるauが同様の機種を提供する事で今まで需要があるものの供給されていなかった地域へも供給が可能になった.
この意味は大きいと思う.
今回の発表はツーカーがauに吸収される事は関係しているのだろうか?
そういった関係だったからこそ,同様の機種を出す事ができたのだろうか?
関連リンク
簡単ケータイS A101K
ツーカーS
合併のお知らせ|ツーカー
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