1週間ほど前に話ですが「OpenOffice.org 2.0」に関しては
ベータ版の登場,英語版正式リリースと扱ってきたので
関連記事としては最後であろう「OpenOffice.org 2.0」の日本語版正式リリースの話を取り上げます.
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/28/news014.html|ITmedia
OpenOffice.org、バージョン2.0.0日本語版を正式リリース|CNET Japan
ベータ版では仕様に若干不安があるし,英語版では使い勝手がいまいち.
今回日本語版が正式リリースした事で最新OpenOfficeが安心して使える形となりました.
MSOfficeと比較して説明するなら,
Wordであるところの「Writer」,Excelであるところの「Calc」,PowerPointであるところの「Impress」等が入って無料というのが最大の特徴だと思います.
WordとExcelは入っていてもPowerPointが入っていないなんて場合は非常に助かります.
今回は上の3つに加え「Base」というデータベースが加わっているそうです.
これはAccessに相応するものです.
ちょっとしたデータなら表計算ソフトで十分だと思っており,データベースソフトなど使った事もなく,
それ故ありがたさも分かってない私としては感想も何もないのですが,
「Base」は無料なので今までデータベースを使った事がない人にとって,
データベースの利便性を体験できるいい機会になるかもしれないと思いました.
Accessなんて使おうと思ってる人意外,まず入ってないでしょうから….
メジャーバージョンアップによって更にMSOfficeとの互換性が向上したOpenOffice.org.
興味のある方は是非.
関連リンク
OpenOffice.org日本ユーザー会
「StarSuite 8」レビューで見えた対MS Officeへの気合い|ITmedia
OpenOffice.orgとStarSuiteの違いについても触れています.
オープンオフィスの入り口:機能
MSOfficeの各パッケージとの対応表があります.
関連エントリー
[OpenOffice.org]
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