Google,凄いですね.
Google MapsやらGoogle Moonやら….
思慮gでもGoogle関連のエントリーが多い気がします.
私の興味という偏りはありますが,魅力的な技術を提供している事は確かではないでしょうか.
そして今回もGoogleの話です.
しかし,今回の主役はGoogleではなく英辞郎です.
英辞郎を知ってますか?
スペースアルクのサイトでも利用できる英和・和英辞書です.
この辞書が非常に優秀で,手元にある英和辞書に載っていない専門用語やスラングなんかにも答えてくれるんです.
このサイトを知ってからはいっつも利用させてもらってます.
英辞郎の紹介はこの辺までにしておいて,本題に移ります.
まずは英辞郎でGoogleを調べてみましょう.
Googleはアルファベットなので英辞郎は英和辞書として機能し,対応する日本語を返してくるはずです.
“Google”を和訳する(英辞郎)
結果はどうでしょう.
【自他動】 〈俗〉~を Google で調べる[検索{けんさく}する・見つける]、~の情報{じょうほう}を Google で探す、Google で(人)の消息{しょうそく}をつかむ、ググる
ここにググるという訳も載っているんです.
本来のGoogle(名)よりも上でヒットしてます.
しかし本当に驚くべきところはここではありません.
その下の例文です.
・ There are tons of web pages, google it for yourself, you lamer.
いくらでもホームページがあるだろ?自分でググれ[調べやがれ]、この厨房[初心者]!
◆匿名掲示板などで見掛ける乱暴な表現
Σ(゚д゚`)・・・2ch!?
いやっ,”Google”を”ググれ”と訳すところまではまだ良いんですよ.
でも”lamer”を”厨房”と訳すとは….
初心者(厨房)ならまだ分かるんですが,逆.
しかも中坊ではなく厨房….
これを見つけたときは目を疑いながら驚きました.
もしかしたら”lamer”という意味をもっとも的確に表現しているのかもしれませんが,
ちょっとやりすぎでは?なんて考えてしまいました.
ちなみにはてなダイアリーには”Google”ではなく”Googling”という語が使われていると書かれている.
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