今日，9月13日はゲームボーイミクロの発売日．
このゲームボーイミクロ，いくつかカラーバリエーションがあるが，
中でも私が最も気になるのは”ファミコンバージョン”だ．
「ゲームボーイ ミクロ」に“ファミコン”のコントローラ｜ITmedia
この記事で”ファミコンバージョン”があることを知り，
という考えが浮かんだ．
そんなことを考えていたらテレビでこんなCM(ファミコンのコントローラーを操作している手元が映され，1Pコントローラーが徐々にゲームボーイミクロになっていくCM)を目にし，
やっぱ同じくらい小さいんだ．と思った．
どれくらい近いのか？
幸い自宅にファミコンが眠っていたので引っ張り出して測ってみることに…．
横118mm × 縦49mm × 厚さ15mm(実測)
ゲームボーイミクロ
横101mm × 縦50mm × 厚さ17.2mm(仕様)
ファミコンのコントローラーの方はあまり正確ではないですが，大体こんな感じです．
ちなみにボタンや突起部(本体に仕舞う時用の引っかかり部)は除いています．
体積で比較すると僅かながらゲームボーイミクロの方が大きいようですが，この違いは見た目にはほとんど変わらないといった印象ですね．
むしろ横が1cmも違うので見た目にはゲームボーイミクロの方が小さいと感じるかもしれません．
ファミコンのコントローラーの場合，中が全て部品で埋まっているのではなく，
持ちやすい大きさのための空洞部分も多く含まれていると思われるので，
単純に装置の外枠の大きさで比較する事はおかしな事なのかもしれませんが，
20年程前まではただコントローラーでしかない大きさに，現在では本体まで備えていると言うのは驚きです．
しかもディスプレイまで付いているんですからね．
ファミコンにカセットを挿し，テレビに繋ぎ，コントローラーを握る．
今ではその握ったコントローラーの中に全てが収まってしまうんです．
携帯電話などもそうですが，技術の進歩を大きさの比較で捕らえると，よりいっそう凄さに実感話が持てますね．
20年ちょっとでこの違い…．考え深いです．
何種類かカラーバリエーションがあるゲームボーイミクロですが，ファミコン世代はやはり”ファミコンバージョン”を選ぶんでしょうかね．
私はゲームをしないので購入予定はありませんが，”ファミコンバージョン”は見ていて惹かれます．
逆にファミコンを知らない世代にはどう映るんでしょうかね．
ゲームボーイミクロのレビューは
ゲームボーイミクロが届きました｜ITmedia
にあります．
また，”ファミコンIIコンバージョン”もあるらしい．
ゲームボーイ ミクロ、「ファミコンIIコンバージョン」フェイスプレートが登場｜ITmedia
マイクとかは見せ掛けだけなんでしょうけど，レアさと”IIコン”というマイナーさが魅力ですね．
関連リンク
ゲームボーイミクロ
 | ゲームボーイミクロ(ファミコンバージョン) by G-Tools |
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