思慮gではホワイトバンドに対して批判的な発言をしてました．
(“その他”のリストバンド，続”その他”のリストバンド参照)
その批判が元々はLIVESTRONGのまねをされ，
それがLIVESTRONGよりも有名になっていることが気に入らない
といった稚拙な考えからだった気がしますが，
様々な意見をもらったり，紹介されたサイトを見ていろいろ考えさせられました．
今回はホワイトバンドに関して，面白い運動を見つけたので紹介したいと思います．
改めてホワイトバンドに対しての自分の意見を考えると，
どうやら私は
・ホワイトバンドのファッション化(活動を理解していないでつけている人)
・ホワイトバンドを買っても寄付にならない
・寄付した気になってホワイトバンドをつけている人
この辺りに対して相乗的に腹が立っているようだ．
ホワイトバンドの趣旨を改めて見てみる．
ホワイトバンド代の300円が援助に回っていないという批判を受けてか，
オフィシャルサイトでもその旨の説明が詳しくされるようになった気がする．
説明を読むと
ホワイトバンドの300円は、いわゆる募金運動ではありません。
このキャンペーンのゴール（目的）は、寄付を募ることでなく、啓発活動だけでもなく、啓発活動の結果として「貧困をなくす政策をみんなで選択する」ことです。
ホワイトバンドは、これを身につけて「貧困をなくそう！」とい う思いを表すシンボルです。「白いバンド」であればよいので、 いろんなものがあ り得ます。(オフィシャルサイトより抜粋)
募金活動ではないとはっきりと書かれており，目的は啓蒙だと記されている．
またスタンスを表すものなので「白いバンド」であればよいともある．
これに対しての答えを見つけた．
「ホワイトバンドは自分で作る」キャンペーン(-「労働・しごと」について考える- 日々日報さん)
そう，｢白いバンド｣ならなんでも言い訳で，わざわざ300円を払う必要はないわけだ．
自分で作って，浮いたお金をどこかに募金した方が賢いと言う事になる．
最近，ますます見かけるようになったホワイトバンド．
見るたびに，｢この人は趣旨を理解して着けているのだろうか？｣と思う．
今後自作の｢白いバンド｣を着けている人を見かけたら，話し掛ける事はできないと思うけど，
心から賛同したいと思う．
こちらのサイトにはホワイトバンドに対する問題点が集約されているようです．
ホワイトバンドの問題点
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[ホワイトバンド]
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