今年は9月18日が十五夜です.
もう19日になってしまいましたが,まだ月が出ているので,十五夜は続いていると見なします.
満月は長い間見る事ができていいですね.
幸い私の住んでいる所は晴れているので月が良く見えます.
折角ですので自慢の12倍ズームで撮ってみました.
クレーターも見えるので個人的にはかなり満足
いつも見上げてみる月ですが,実はあの月の土地を買う事ができるんです.
以前R25でも紹介してましたが,日本ではルナエンバシージャパンという所で販売してます.
ざっと沿革を呼んでみたところ,アメリカの人が月を自分の土地とする宣言をし,
誰も異議を唱えなかったので,その人のものになったんだとか….
と言う事は資金はほとんどゼロ?
うまい事を考えたもんです.
そんな月の土地ですが1エーカー(約1200坪)2700円で購入できます.
東京ドームに比べると小さいですが十分広いと思います.(笑
ここでは月の土地の他にも火星や金星の土地,またアントクアリウム,ビーチワールド,プランタリウムといったものも扱っています.
気になるのはここで買った土地はGoogle Moonで見える範囲内なのかどうかということ.
できなくても,夜空を見ながらあの辺が自分の土地だと言う事はできますが,Google Moonでその詳細を見る事ができればワクワク感は高まるんじゃないかと思うんですが,どうなんでしょう.
十五夜関係でもう一つ.
月月に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月 (詠み人知らず)
という短歌がある.
“月”がいっぱい出てきて面白い歌だな,と思っていたら,これには意味があり,
8回の月は8月を意味しているとの事.(Wikipedia)
十五夜は今では9月ですが,旧暦では8月15日.うまくできた歌です.
日本では十五夜の他に十三夜という月見の風習もあるようで,これは今年は10月15日(旧暦の9月13日)です.
と言う事は満月ではないにしろ,それまでは昔の人も愛でていた綺麗な月が見られる時期と言う事ですかね.
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