Longhornと呼ばれた次期Windowsの正式名称が「Windows Vista」に決定したようです.
「Windows Vista」–Windows次期バージョンの正式名称が決定|CNET Japan
そして,この発表に当たって,様々な反響があったようです.
「Windows Vista」のネーミングにさっそくさまざまな反響|CNET Japan
私個人としてはもう「Longhorn」で決定だと思っていたのですが,
それが「Windows Vista」になったと聞いても,「そうなんだ」と特に何も感じませんでした.
CPUはコードネームのまま市場で呼ばれたりするので,てっきり「Longhorn」のままだと思ったんですが,そこはやっぱコードネームだったという事ですね.
この反響の記事を読みながら思ったのは,なんと言う呼称が付くのだろうかという事だ.
XPは「ペケピー」と呼ばれたり,Xboxは「バツ箱」と呼ばれたり,どんな名前を付けてもなんかしらの馬鹿にした呼称は付くものだ.
そんな訳で,今回の「Vista」という名前に一体どういった呼称がつくのかと思っていた.
若干違うが,既にこの記事で面白い解釈があったので紹介したいと思う.
Veggiedudeというブロガーもやはり皮肉混じりに、「VISTA」は「Windowsが抱えるVirses(ウイルス)、Infection(感染)、Spyware(スパイウェア)、Trojans(トロイの木馬)、Adware(アドウェア)の5つの大きな問題の頭文字をとったものだ」と書き込んでいる。
よく5つも当てはめたものだと感心してしまった.
これは英語を当てはめたものだが,日本語ならでは「Windows Vista」を馬鹿にした呼称も出るのだろうか?
もっとも非の打ち所のないOSならばそれに越した事はないのだが,ソフトにバグはあるわけで,
シェアがダントツともなればちょっと叩かれてしまうのは仕方ない事ですね.
最後に
「Windows Vistaとはひどい名前だ。それが本当ではないことを願っている」とNeowin.netのある読者はコメントしている。それに対し、「Windows 95やME、XPの時も、みんなそう言っていた」と別の読者は応えている。
と書かれているが,当時次期OSを期待していなかったからか,以前の名前に対しての印象は私にはない.
この「Windows Vista」という名前が数年後,私を始め多くの人にどういった印象になっているのか興味深いところである.
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