細かく入り組んだマイクロチップの配線は美しくもある.
その美しさを写真に収めようとした人が偶然にもウォーリーを発見した.
マイクロチップに隠されたチップアートの世界を探る|CNET Japan
始めはリバースエンジニアリング防止技術かと思われた入り組んだ配線は実は”いたずら書き”であった.
そしてその”いたずら書き”は様々なチップで発見された.
実際の写真は下記リンクをご覧ください.
フォトレポート:マイクロプロセッサ版「ウォーリーをさがせ!」|CNET Japan
多くは本来の処理に影響を及ぼさないとの事.
しかし一部にはそれが原因となって故障となった例もあるようだ.
プログラムで言うところのイースターエッグ的なもののようで,
禁止行為とされているかもしれないが,こういった遊び心は私は好きだ.
ただ,その行為が実際に被害をもたらすようではやはり困る.
分かる人にだけ分かるメッセージを残したり,誰にも気づかれる事はないがさりげなく自分が関わったという主張を残したいという気持ちはよく分かる.
なので処理にも影響しない,問題も引き起こさないというならこういった事は認めたくなってしまう.
実際問題リスクを回避するために余計な事は否定せざるを得ないのだが….
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